プレデターズ - 30点 △

バイオレンス表現が弱く、全然食い足りない

最初に言ってしまいますが、この映画かなりイマイチっス

1987年にアーノルド・シュワルツェネッガーが火蓋を切った人間vsプレデターの最新試合!今度の戦場は完全アウェーの謎の惑星!プレデターの狩場である密林のジャングルに強制拉致された殺人のプロフェッショナル達は、この地獄から生還することができるのかーーーっ!!!?

ってゆー話なのですが、まず登場人物の説明と密林さまよいシーンが延々と続く前半にかなりゲンナリです。「ダラダラやってないでさっさと戦ってほしいんだけど・・・プレデターさんまだスか?」って感じで何回も時計をみてしまいましたよ(笑)で、やっとこさプレデターとのバトルが始まるものの、何なんでしょうか?この新鮮さの欠片もない戦闘描写の数々は。選ばれた最強の人類vsプレデターという期待を完璧い裏切るヌルい描写で、心底ガッカリしましたよ。

それに「人間もヤツらと同じプレデター(捕食者)なんだ・・・」とかっていう中途半端なテーマもペラペラですし、1作目のオマージュ(音楽とか同じようなシチュエーションとか)も劣化コピーレベル。それに私が大好きな治療シーンが無かったのは大幅減点です。「1作目ファンは大喜び」というレビューを観ますけど、私からすると全然ダメですね。

あと最後にまぁ主人公が頑張ってくれるんですが、途中で主人公達が出会うサバイバーが「やつらは獲物に逆にやられたら、その弱点を検証して次の狩りでは克服してる」的なこと言ってましたよね?だったら1987年にプレデターがかました最大のヘマである"泥隠れ"とかとっくのとうに克服してんじゃないんですかね?とかとか・・・もうツッコミ出したらキリがありません。

"目覚めたら突然、超高速で空を落下中"っていう余計な説明は一切抜きのオープニングが超良かっただけに、その後のグダグダっぷりに心底ガッカリしました!(笑)

「プレデターズ」
公開:2010年7月10日
配給:20世紀フォックス
監督:ニムロッド・アーントル
脚本:マイケル・フィンチ、アレックス・リトヴァク
出演:エイドリアン・ブロディ、トファー・グレイス、ローレンス・フィッシュバーン、ダニー・トレホ、アリシー・ブラガ、ブライアン・スティール